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ラベル anton newcombe の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2008年3月19日水曜日

Record Review - Lets Go To The Sea / Brian Glaze



Brian GrazeはThe Brian Jonestown Massacre (以後BJM)から離脱しソロ活動を行っているインディーズアーティストの1人だ。

彼と本作のLets Go To The SeaはiTunes Storeで発見した。彼はどうやらBirdman recordと契約を結んだようで、Anton NewcombeのレーベルKeep Music Evilには属していないようだ。

さっそく購入して聴いてみると、BJM独特のあのサイケデリックなドローントしてグネグネした音が聴こえてくる。

作品中に明らかにBJMの影響をフルに受けていると感じさせる彼は、最近注目されつつあるBJMの血をひくアーティスト達の1人だ。

MySpaceではBrian Glaze最近の曲を視聴できる。http://www.myspace.com/brianglazeusyahoocom

BJM街道まっしぐらの人は、ちょっと寄り道して聴いてみると良いかもしれない。

2008年3月18日火曜日

Record Review - Love Is Forever / Sky Parade





今回紹介するのはSky Paradeというバンドである。

曲調的には、The VerveとSpiritualizedを足してPrimal Screamで割った様な感じのバンドだ。

L.A. Timesでは、

"A joyride of dense, churning guitars that
sounds like Primal Scream getting Spiritualized!"

だとか、

"LOVE IS FOREVER figures to hit the spot for fans of
British psychedelia, or anybody else who misses the Verve!"

と称されており、数多くのインディーズバンドの中でも一目置かれているのが分かる。

自分はiTunes Storeで2作目のLove Is Foreverを購入して、聴いてみたが全体的にSpiritualizedのように綺麗な曲が多く、聴き易いアルバムだった。

さらに、注目すべき点はあるメンバーの出身バンドにある。

というのも、メンバー1人のTommy DietrickはThe Brian Jonestown Massacre(以後BJM)の元メンバー なのである。

Black Rebel Motorcycle ClubやThe Warlocksなどの大物バンドも同様に元BJMメンバーから形成されたバンドである。

BJMは過去に40人以上のメンバーの移り変わりがあり、BJMから離脱したメンバーはそれぞれ新たなバンドを組んでおり、その内の幾つかはとても有名になっている。

Sky ParadeもそんなBJMの息がかかったバンドの一つで、確かに曲調的にみてもBJMの影響が感じられる。

といっても、BJM自体がSpacemen3から派生したSpiritualizedから影響を受けているため、BJMに似ている=Spacemen3やSpiritualizedに似ていると言っても良いだろう。

MySpaceでは彼らの曲を幾つか視聴できるので、ぜひ聴いてみてほしい。

http://www.myspace.com/skyparade

お勧めは、I Feel Surrealという曲だ。イントロのストリングスがなんだか、RideやThe Verveを彷彿とさせるかもしれない。

2008年3月16日日曜日

Record Review - My Bloody Underground / The Brian Jonestown Massacre



ついにThe Brian Jonestown Massacre (以後BJM)の新作がCD化される。

「CD化」というのも本作はTorrentにて無料で配信されている。http://www.torrentbox.com/torrent_details?id=128225

そのため、購入する必要も無いのだが、ファンとしては今後の活動を願い、CDを購入して金銭的な援助がしたい。

新作の名前は"My Bloody Underground"である。

このタイトルからも察することができるように、曲調はMy Bloody Valentine + The Velvet Undergroundのような感じだ。

CD化にあたり、1曲目の曲名が変更されていた。

当初は"Dropping Bombs On The White House"であったが、"Bring Me The Head of Paul McCartney on Heather Mill's Wooden Peg"に変更されている。

911の同時多発テロのこともあり、「ホワイトハウスに爆弾投下」は不味い響きがある(変更後も不味いような)

BJMのリーダーであるアントン・ニューコム(Anton Newcombe)は自身のブログで現職のブッシュ大統領とイラク戦争を痛烈に批判していることから、一曲目にこのタイトルを持ってきたのも分かる。

曲名問題はさておき、本作はBJMの最高傑作とも言える出来栄えだと思う。

これまでにない程、サイケで黒くドロドロしていて、色々な楽器の音色が聞こえ、明らかにBrian Jonesの魂を受け継いでいる。

中でも"We Are The Niggers Of The World"という曲では、BJM風クラッシク音楽に挑戦している。

心無しか、The Rolling Stonesの"Paint It Black"に似ているような感じもする。

また、本作を聴く際には、アイスランドで制作されたPVも一緒に鑑賞したい。

個人的に面白いと思ったのは、"Infinite Wisdom Tooth / My Last Night In Bed With You"のPVだ。

演奏しながら、物を壊したり、落としたり、火を付けたりしているシーンを巻き戻すことにより、破壊された物が再生していくかのような感じがする。